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核磁気共鳴装置(400MHz) JEOL JNM- ECX-400 |
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NMRとは、核スピンを有する核(例えば1H, 13C, 31P, 15Nなど)を強力な磁場の中に置き、ラジオ波と共鳴させ、得られる情報をコンピュータを用い解析するものである。物質の立体構造、運動性などを明らかにできる。
本機械は、9.4 T(テスラ)の超伝導磁場を持ち溶液(主に、1H, 13C) の各種測定が可能である。多核測定も可能な発信機を備えているがプロ−ブが10年前のもので古く感度は悪い、コンピュータの処理能力・スピ−ドも低い。大学院以上の学生は自由に測定できる。
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